セキュリティ対策｜強力アドウェア除染｜MATSUKAZE-PROTECT

一般のセキュリティソフトは、広告型ソフトに偽装したアドウェアと呼ばれる種類のウイルスに対して、防御と駆除の双方の機能を持っていません。

そのため、アドウェアは容易にWindowsパソコンに感染・浸透し、検出も駆除もされないまま長期間に渡ってWindowsＰＣ内部で悪意のあるプログラムを実行し続けます。

検出と駆除には、アドウェアそのものの除去と汚染されたコードの除染の双方の機能をもつ専用ソフトが必要ですが、この種の専用ソフトはほとんど存在しません。

インターネットを介した巨大マーケットのひとつに広告事業があります。

これは世界中の広義のＩＴ事業者たちが＜恒久的に守りたいマーケット＞のため、Windows/WEBブラウザ/セキュリティソフトは、これらの広告事業を成立させるためのツール＝広告プログラムに関して、事業者側の全体益を優先して、様々な優遇措置を講じています。

それはまさしく、＜広告プログラムのインストールに対する寛容さ＞であり、結果として＜広告プログラムに偽装したアドウェア＞が容易に感染できる土壌が存在しているというのが実態です。

Windows/WEBブラウザ/セキュリティソフトそれぞれが、広告プログラムを積極的に取り込むスタンスで設計されいる現状では、アドウェアの予防と駆除に際しては、専用に開発されたカウンターソフトが必要になります。

 

上の画像は感染事例の多いアドウェアのサンプル画像です。

 

１＞WEBブラウザのツールバーを侵食するもの

検索エンジン乗っ取りを行い、GoogleやYahooに戻せなくするタイプのアドウェアも存在します。検索ワードが盗取されたり、キーボード入力をモニタリングされてＩＤやパスワードの流出原因となります。

２＞偽の警告ポップアップ

ＰＣのディスプレイ右下に＜嘘の警告＞をポップアップし、より凶悪なウイルスのダウンロードとインストールを促します。遠隔操作ウイルスの感染の多くはこの導線を用います。

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